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雇用契約書の作成を依頼する前に


雇用契約書の作成をお願いします!と依頼されることがあります。

以下はそんな時の失敗談です。

 

一般的な雇用契約書に、○と△と□とを加えてもらって…。

○は労働基準法に反しますのでそのままは無理ですから、◎のように変えて作成しておきますね。原案はこんな感じです。

なんか全然合ってないんですけど。なんだか思っていた契約書と違う!

いやいやそうは言われましても雇用契約というものは定めなければならない内容が法律で決まっていまして…。

しかしこれでは私の希望するものとは違うんです!

希望するものってどういうものですか?

あーでこーで。

…それ…雇用契約ではなく業務委託です…。

 

こういうのは専門家のミスだ、最初にきちんと聞いておくべきだという考え方もできます。

ただ、それはあくまで依頼になるまでやなってからきちんと話し合いの場が持たれたことを前提とします。

世の中には様々な人がいて様々な依頼がありますので、そのような前提が常に保たれるわけではないのです。

例えば、ほとんど連絡がとれずに急に時間を区切られて明日の○時までに雇用契約書を作ってくれというような依頼で相手に連絡が取れない場合、このような場合はとりあえず雇用契約書として作る他なくなってしまいます。

このようにどっちのミスの場合もあります。ただ、これはどちらのミスかを明らかにしてもあまり意味がありません。

起こらないに越したことはないわけですので。

 

未然に防ぐためにはどうすればいいのか。

それはもう、作成したい契約書の内容を具体的に相手に知らせることです。

契約内容を専門家にきちんと伝えることができれば、それを契約書面にもきちんと表すことができ、さらには契約相手にもきちんと示すことができます。

思い込みだけで急いでも結局は遠回りですのでとにかく具体的にしておくことがお勧めです。

依頼するお客様は専門家を手足として使えばいいのです。

報酬を払うのですから難しいことばを理解して使う必要はありません。

簡単な言葉で説明して専門家に難しい言葉でかつ読みやすく整理させればいいのですから。

契約書についての相談は無料です。

TEL:0775354622(9:00~19:00)

当事務所が行っている契約書作成チェック業務の案内はこちらから。

メールは契約書作成相談所メールフォームまたは、umisoragyousei@gmail.comまでメールしてください。

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