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請負契約書を作成すべきか委任契約書を作成すべきか


契約書作成についての相談をいろいろと受けますが、本日は請負なのか委任なのかわからないという相談を受けました。

仲介業者から工事を紹介されたが、それを下請けに回す時にきちんと契約書を作ってほしい。作ったら仲介業者に提出して欲しいという内容でした。

結論的には下請けに出すときの契約書は請負契約書です。

それに対して仲介業者と元請け業者が今後契約書を提出するという内容の取り決めをする契約書は委任契約です。

請負契約は仕事の完成を目的とし、委任契約は仕事の完成を目的としません。その点が違います。

事実上はその境目は難しいところですが、一般的に工事については請負契約となります。

それに対して契約書を提出するという内容は法律行為ではなく事実行為と解されますが、何かを行うことをを委託しているという点では委任契約として良いかと思います。

請負契約とするか委任契約するかで1番大きな違いは担保責任かと思います。

少し難しい議論に入りますので省略しますが、契約書を交わす1番重要な要素としてのお金については規定の仕方にさほど違いはありませんので、とりあえずは具体的に記載しておこれるといいと思います。

報酬や担保責任について請負と委任でどのように違うのか、またどのように有利に規定していくかについては少し専門的になりますので専門家に相談されることをおすすめします。

契約書についての相談は無料です。

TEL:0775354622(9:00~19:00)

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メールは契約書作成相談所メールフォームまたは、umisoragyousei@gmail.comまでメールしてください。

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