文体の統一(契約書チェックで気付くこと)
契約書チェックのご依頼を受けて様々な契約書チェックしていると気づくことがありますが、それの1つを紹介させていただきます。
インターネット上では様々な雛型と呼ばれる契約書がありますので、それらを利用して作成することは特別悪いことではありません。
しかし、気をつけて作成しないと日本語として変な場合があります。
多くが文体です。具体的にはですます調の敬体と言われるものと、だ・である調の常体と言われるものが混ざっている場合が非常に多いです。
混ざっているとどうしてもつぎはぎの感じがありますので契約書の格調としては下がると言えるでしょう。
簡単のことなのですが、このようなことに注意するだけでも契約書として立派に見えてきますので気をつけられるといいと思います。
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カテゴリー:基礎知識
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