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契約書の文体を整えましょう


Pelikan Fountain Pen
Pelikan Fountain Pen / David Blackwell.

契約書チェックをお申し込みいただく場合、見積もるために事前に契約書を見せていただきます。

原則として契約書の量によって値段を決めさせていただいていますが、気分的にはもう少しとりたいと思う契約書と、この人はチェックを頼む必要がなかったのでは?と思うほど完成度の高い方もいらっしゃいます。

もちろん完成度が高くても依頼していただいている以上、きちんと指摘する部分は指摘させていただくのですが。

さてさて、そのような具体例はさておき、内容以前のこれくらいを注意するだけでも体裁は変わってきますよということのご案内です。基本としてはやはり日本語として読めることが必要です。

 

いろいろとあるのですが、今回は常体と敬体をきちんと区別しましょうということに絞ってみます。

常体とは、文末に「だ」「である」を用いた口語の文体のことです。

敬体とは、文末に丁寧語「です」「ます」「でございます」などを用いた口語の文体。です・ます体のことです。

どちらもgoo辞書参照。

今書いている文章は、基本的には敬体にしてあります。

 

常体でも敬体でも契約書の効果には何ら影響はありません。

どちらでもお好きな方を使っていただいてかまいません。

 

もちろん、適不適はあります。

例えば、HPの利用規約や売買契約など相手がお客さんだったり一般の方だったりする場合は、敬体の方が優しい響きを持ちますので、敬体を利用される方が多いようです。

一方で、損害賠償の示談などは常体できびきびとした雰囲気を出すのを好まれる方が多いような気がします。

 

重要なことは、どちらかを使うのであれば、それを使いきるという事であって、よほどの事がない限り混合して使うのは避けましょう。

混合して使うと読みづらいですし、そもそも説得力としうか信用力が下がります。

当たり前のことのように思われるかもしれませんが、意外とこれがおろそかになっている契約書のチェックを頼まれることがありますので、基本ですが指摘してみました。

 

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