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契約書という題名で作成しなければいけませんか?


日々書面についてはいろいろな相談を受けます。

契約書の題名を何にすればいいのですかという質問は非常に多いです。

これには正解はありません。

正直なところ内容をきちんと要約されている題名が記載されていればそれでいいからです。

コンサルティングの契約書を作成する場合は、コンサルティング契約とするのが妥当といえますが、委託をされるという意味で業務委託契約書と作成してもいいですし、単に契約書としてもいいわけです。どれも間違いではありません。

好きに作成していいわけです。

極端な話、契約書という言葉を使わなくても、○○に関する覚書という記載でも効力が発生します。

ただ、少し性質が変わってくる内容があります。

それは、誓約書と示談書です。

どう違うのですかと質問を受けることが多いのですが、考えてみると誓約書と示談書の違いは誓約書は基本的に1人が署名押印する場合が多く、示談書は当事者双方が署名押印する場合が多いです。

そのことから、誓約書には1人の意思が表れているに過ぎず、示談書は双方の意思の表れていると見ることができます。

その意味で両書面は大きく違います。

ただ、このような違いはあるにせよ、もし間違えて双方の意思が現れている書面に誓約書と書いたとしても言葉の使い方が間違えているだけで効力に影響はありません。

基本的に内容を実質的に読み取る作業をするからです。

色々と書いてきましたが、まとめるのであれば題名は作文の題と同じで要約されていることが理想ですが、きちんとした題名が記載されていなかったとしても内容を読んで理解できるのであればその内容に従って効力が発生しますので題名が間違えていたとしてもさほど大きな影響がないということになります。

契約書についての相談は無料です。

TEL:0775354622(9:00~19:00)

当事務所が行っている契約書作成チェック業務の案内はこちらから。

メールは契約書作成相談所メールフォームまたは、umisoragyousei@gmail.comまでメールしてください。

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