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債務履行引受契約書の作成について


債務履行引受の契約書作成についてのご相談をうけることがあります。

その際に保証契約とはどう違うのかという質問を受けましたので、簡単な違いを説明させていただきます。

債務履行引受契約というのは債務者と履行を引き受ける人との間で契約を締結します。

それに対して保証契約というのは債権者と保証人との間で契約を締結します。

これが大きな違いです。

相談が多い男女関係の問題に即して説明してみます。

例えば妻のいる男性が不倫したとして奥さんが相手の女性に慰謝料を請求する場面を想定します。

女性が慰謝料を支払うに際して奥さんが女性の親との間で保証契約を結んで女性の慰謝料担保する場合がありますが、これが保証契約です。

これに対して女性が不倫相手の男性と奥さんにはわからないように履行引受の契約を締結する場合があります。

この場合男性は女性にかわって(ほとんどの場合は女性の名で)慰謝料を妻に支払ってしまいます。

これが履行引受の契約です。

妻・夫・不倫相手の女性これらはすべて独立した存在ですので、妻が知らないところで夫と不倫相手の女性がこのような契約をしていても有効となります。

なお、あとあと妻が履行引受の契約の存在を知ったとしても特に別の定めがない限り女性に対して再度慰謝料をきちんと支払うように求めることはできません。

不倫の慰謝料は共同不法行為であって夫からもらっても不倫相手の女性からもらっても問題なく、妻の気持ちは慰謝されたと考えるからです。

契約書についての相談は無料です。

TEL:0775354622(9:00~19:00)

メールは契約書作成相談所メールフォームまたは、umisoragyousei@gmail.comまでメールしてください。

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